モトローラ、水滴型ノッチパネル搭載「moto g7 plus」のスペックや特徴と前機種比較をレビュー
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モトローラモビリティが販売する「moto g7 plus」は、Android 9.0 Pie、Snapdragon 636 Soc搭載、滴型ノッチパネルを採用した6.24インチFHD+(アスペクト比19:9)画面搭載、また本体背面にデュアルカメラを搭載したミドルレンジモデルのSimロックフリースマートフォンです。
『moto g7 plus』は、モトローラモビリティの「moto g」シリーズのスマートフォンとして2019年6月7日発売を開始。販売価格は直販で38,800円(税別)となっています。
「moto g7 plus」の概要
「moto g7 plus」のスペック
「moto g7 plus」の筐体
「moto g7 plus」の特徴
・Snapdragon 636 SoC搭載
・6.24インチIPS液晶搭載
・デュアルカメラ搭載
・大容量バッテリ搭載
・生体認証センサ搭載
・対応バンド(周波数)
「moto g7 plus」と「moto g6 plus」の比較や評価
・「OS」を比較
・「CPU」を比較
・「RAM」を比較
・「ストレージ」を比較
・「ディスプレイ」を比較
・「カメラ」を比較
・「moto g7 plus」の評価
【「moto g7 plus」の概要】
今回、登場した「moto g7 plus」は、同時に発表された下位機種の「moto g7」と同様に水滴型ノッチディスプレイパネルを搭載しています。また、前機種の「moto g6 plus」に比べてCPUがSnapdragon 630から新しいSnapdragon 636へとアップグレードしています。更に背面に配置された暗所撮影に強いF値1.7の明るいレンズは前モデルの1200万画素から1600万画素へと高画素化を果たしています。
『moto g7 plus』の基本スペックは、Android 9.0 Pie、Snapdragon 636 Soc、6.24インチFHD+(アスペクト比19:9)画面搭載、背面に1600万画素+500万画素デュアルカメラを搭載しています。カラーバリエーションは「ビバレッド」「ディープインディゴ」の2色展開となっています。詳細なスペックや特徴、製品概要は下記にまとめた通りです。
【「moto g7 plus」のスペック】
OS: Android 9.0 Pie
CPU:Snapdragon 636 Octa-Core
GPU:Adreno 509
RAM:4GB
ROM:64GB
ディスプレイ: 6.24インチIPS液晶
解像度:2270×1080 FHD+
カメラ(背面):1600万画素+500万画素デュアルカメラ
カメラ(前面):1200万画素
Wi-Fi:IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth:Ver 5.0
外部端子:microSDXC(Max 512GB)、USB Type-C、3.5mmオーディオジャック
バッテリ:3000mAh
サイズ:157×75.3×8.27mm
重量:約172g
その他:VoLTE、DSDS、Simロックフリー
【「moto g7 plus」の筐体】
■カラーバリエーション
・ビバレッド
・ディープインディゴ
【「moto g7 plus」の特徴】
■Snapdragon 636 SoC搭載
Socは、Qualcomm Snapdragon 636(1.8GHz)Octa-coreを搭載。RAMは4GB、ROMは64GBを搭載しています。更に最大512GBの外部ストレージ(microSDXCカード)にも対応しています。※microSDXCカードが必要な方は別途購入して下さい。
■6.24インチIPS液晶搭載
ディスプレイは、6.24インチ液晶画面を搭載。解像度は2270×1080(FHD+)の縦長パネルを搭載しています。また、水滴型ノッチディスプレイの採用によるベゼルレス化で高い画面占有率を実現しています。
■デュアルカメラ搭載
カメラは背面に1600万画素(F値 1.7)+500万画素(F値 2.2)デュアルカメラを搭載。動画撮影は2160p@30fps、1080p@30/60/120fps、gyro-EISに対応。前面には1200万画素 レンズカメラを搭載しています。
■大容量バッテリ搭載
バッテリは3000mAhの大容量のバッテリを搭載しており、Quick Charge 4(急速充電)に対応しています。なお、バッテリー駆動時間は設定や使用状況等の要因により大きく変化することは含みおき下さい。
■生体認証センサ搭載
セキュリティは、本体背面のMotorolaロゴと一体化した生体認証センサーを搭載しています。
■対応バンド(周波数)
「moto g7 plus」が対応する周波数(バンド)は、LTEが1/2/3/4/5/7/8/18/19/20/26/28/38/40/41、W-CDMAが1/2/5/6/8/19、GSMが850/900/1800/1900MHz。国内大手3キャリアのVoLTEに対応しています。また、SIMカードスロットはnanoサイズ×2で、DSDS(Dual SIM Dual Stand-by)もサポートされています。
【「moto g7 plus」と「moto g6 plus」の比較や評価】
■「OS」を比較
前機種に比べて新しいバージョンのOSがプリインストールされています。
▶新機種の「moto g7 plus」は、Android 9.0 Pieを搭載
▶前機種の「moto g6 plus」は、Android 8.0 Oreoを搭載
「Android 9」は、使用頻度の低いアプリをスマートフォンが自動的に制限することで、電池が長持ちする「自動調整バッテリー」機能が追加されています。また、画面に表示されるボタンをタップすることで、ワンタッチで横画面に固定することが可能な「ワンタッチ固定」機能も搭載されています。
■「CPU」を比較
前機種に比べて新しいプロセッサーが搭載されています。
▶新機種の「moto g7 plus」は、Snapdragon 636 Octa-Coreを搭載
▶前機種の「moto g6 plus」は、Snapdragon 630 Octa-coreを搭載
新旧両端末ともにQualcomm社製Socの Snapdragon が搭載されており、前機種のSnapdragon 630から新たにSnapdragon 636搭載にパワーアップしています。
■「RAM」を比較
搭載されているRAMの容量は前機種から変更されていません。
▶新機種「moto g7 plus」のRAM容量は「4GB」を搭載
▶前機種「moto g6 plus」のRAM容量は「4GB」を搭載
RAMの容量は動作に影響を与えます。容量が多いほどアプリケーションの動作が快適になります。
■「ストレージ」を比較
搭載されているROMの容量は前機種から変更されていません。
▶新機種「moto g7 plus」のROM(内蔵ストレージ)の容量は「64GB」を搭載
▶前機種「moto g6 plus」のROM(内蔵ストレージ)の容量は「64GB」を搭載
上記内蔵ストレージの他に、最大512GBの外部ストレージ(microSDXCカード)にも対応しています。
■「ディスプレイ」を比較
前機種に比べて画面サイズと解像度が変更されています。
▶新機種「moto g7 plus」は、6.24インチ画面(2270×1080ドット)を搭載
▶前機種「moto g6 plus」は、5.93インチ画面(2160×1080ドット)を搭載
「moto g7 plus」は、前機種と比べて画面サイズが6.24インチに大型化しておりアスペクト比も19:9に縦長化を果たしています。
■「カメラ」を比較
前機種に比べてインカメおよびアウトカメラが変更されています。
▶新機種「moto g7 plus」のメインカメラは1600万画素+500万画素デュアルカメラを搭載
▶前機種「moto g6 plus」のメインカメラは1200万画素+500万画素デュアルカメラを搭載
「moto g7 plus」は、高画素化に進化しています。
■「moto g7 plus」の評価
新しい「moto g7 plus」は、前機種に比べてCPU、ディスプレイ、カメラ機能などの性能がパワーアップしています。プロセッサは、前期種のSnapdragon 630からSnapdragon 636に変更することでCPU処理性能が向上しています。
画面サイズは5.93インチから6.24インチに大型化、アスペクト比19:9に縦長化し、FHD+(2270×1080ドット)の高精細IPS液晶ディスプレイを搭載しています。カメラ機能は、1600万画素+500万画素デュアルカメラに進化していす。
なお、メモリ、ストレージ容量は前機種の性能を継承しており、RAM/4GB、ROM/64GBを搭載、またバッテリに関しては3200mAhから3000mAhの容量に若干減量していますが、誤差の範囲と言って良い程度でしょう。
その他、従来のシリーズ同様に好評な本体背面のMotorolaロゴと一体化した生体認証センサーも搭載しています。
※詳細および注意事項等はモトローラモビリティの公式サイトにてご確認下さい。
SOURCE モトローラモビリティ
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